オーストラリアのハロウィン事情を思い出してみた件☆
ハロウィンでしたね。
Happy Halloween~~
今日も渋谷は半端なく人が集まっていました。
ちなみに、アメリカの行事と思われがちなハロウィンですが、実はハロウィンがアメリカに根付いたのは19世紀以降。
もともとはアイルランド人やスコットランド人などの祖先となる古代ケルト人の信仰が起源なんです。
収穫も終え秋の終わりを意味する10月31日、寒くて暗い冬に死者が訪ねてくると信じていた人々は、収穫祭としてかがり火を炊いたり、仮面を被ったりして魔女や悪霊から身を守ろうとしました。
現代に受け継がれているお化けや魔女などのおどろおどろしいイメージはその為です。
オーストラリアに住んでいた時(10年前くらい)、日本ほどハロウィンが盛り上がっている感じはなかったなーと思います。
この時期、日本だったら町はハロウィンのディスプレイで盛り上がるし、外国人の集まるハロウィンパーティはみんな仮装する気合いの入れ方がすごかったので「オーストラリアのハロウィンってどれくらいすごいんだろう?」と思い返してみました。
オーストラリアのハロウィンでは、子供たちがお化けの格好をして「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ〜!(Trick or Treat!)」と言いながら近所の家をまわる行事が一般的。
近所の人たちみんなが前日までに大量のお菓子を買い込んで自宅で待機しています。
そして、子供たちが、どんなお菓子をもらえるのかと期待に胸を膨らませながらドアベルを鳴らしに来るのです。
意外と、待っている側もワクワクしていたなーと、思い出しました。
各家庭、手作りケーキだったりスーパーで購入したお菓子や庭で取れたフルーツだったり、いろんなカラーが出ていて、
当時まだ小さかった頃の僕は面白がっていたのを思い出します。
ああ、懐かしい
いろんなハロウィンがあっていいですね〜