マクドナルドのカスタマージャーニー☆
そもそもインサイトは何のために考える必要があるのか?
また、どう使うのか?
おそらくシンプルに、「モノで溢れている時代に、技術力と単なる真新しさだけじゃ売れないから」
です。
また、「商品開発やコンテンツをマーケティング担当者が交換したインサイトを発信し、顧客に伝え、顧客に動いてもらうため」
という定義もあっていると思います!
前々回の記事で書いたクォーターパウンダーに関して言えば、明らかに健康を度外視した商品なわけですが、
わざわざ他のバーガーのように紙で包まず、箱に入れてパカーっと開くようにしたのも含めて、マクドナルドが見出した消費者インサイトを、カスタマージャーニーに落とし込んだ一連のストーリーなのでしょう★
①顧客がマクドナルドに来る
→既に健康度外視でバーガーにガブリつきたい!
②メニューを選ぶ
→ガッツリ系の中でも相当なインパクトを、イメージとキャッチで訴えてくるクオーターパウンダーに目がいく
③購入〜食べる
→紙に包まれているものと違って内容物が見えないから、そのサイズ感にワクワクしながら開く
そしてパカーっと開く瞬間にそのサイズ感をみて感動♪♪♪
というストーリーでしょうか!
【続】