TOBBYの日記

#日常のインサイト

人事のぼやき☆その④

『志望動機』≠『熱意』

 

会社の良さを熱心に演説してくれる人がいます。うれしいですね。

でも面接官は内心こんなことを思ってます、

 

"そかそか、サンクス!・・・・そんでさ、結局なんでうちなの?”
という感じ。

 

ここにも「採用担当が知りたいこと」と「学生が上手くいくと思っているテクニック」の間に本質的な乖離があります。採用担当は君の演説を聞きたいわけでもないし、会社をほめて欲しいとも思ってない。

 

どうして君が、うちの業界・会社に合っていると思うのか、教えて欲しい
これが就活における面接官の本音です。

 

自分の強みや価値観を棚卸し、業界・会社と比べてマッチしているポイントを論理的に説明して欲しいんです。

 

就活生は採用担当者(社会人)が何を知りたいのか理解しておくことが大切です。

 

やる気スイッチを探そう!
デキル人は自分のやる気スイッチを知っています。どうやったら楽しくなれるか、どう頑張ったら上手くいくか、「成功のコツ」のような物をスタンスとして身につけているんです。

 

やる気スイッチは千差万別。まずは自分のやる気スイッチは何なのか考えてみてはいかがでしょうか。

 

学生の皆さんであれば、『ガクチカや自己PRで面接官が知りたいことの本質は何なのか?』考えてみてください。