ツアーガイド解禁!インバウンド市場の新需要~その①
今日は2019年12月1日です♪
2019年も残すところあと一か月!!
あっという間に2019年も終わりですね(^_-)-☆
今年は令和元年!オリンピック1年前!
そう、来年はついにオリンピックイヤーです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
最近外国人を街中で見かけることが多くなりましたね~!
人事界隈でも、外国人の求職者が増えてきているな~と話をしています☆
今日は、以前インバウンド向けサービスを展開している会社で勤務していた経験から、
そうしたインバウンドを取りまく事情について書いてみようと思います♪
1.通訳案内の規制緩和!新たなインバウンド市場の誕生
1-1.通訳ガイド解禁により、地方の案内士不足を解消する狙い
平成30年1月に無資格でも有料の通訳案内をできるようにする「改正通訳案内士法」が施行されました!政府は訪日外国人旅行者の更なる増加を図る上で、各地域で通訳ガイドを増やすことがねらいの一つであると考えられます。
(あれだけ国は外国客向けのサービスに対して規制が強かったのに・・・人手不足で対応しきれないぜ!ということでしょうね!)
通訳案内士法の改正案は、政府が昨年3月に閣議決定したあと、国会で5月に成立し、8月には施行日を今年1月4日とする政令が閣議決定されていました。
政府は国会資格の「通訳案内士」の枠組みは残しつつ、通訳案内士だけに認められてきた通訳ガイドの「業務独占」の規制を撤廃しました。(「通訳案内士」の名称は引き続き有資格者だけしか語れません。)
続